概要
信州には日本を代表する山脈が肩を並べるように聳えています。
個性的な鋭峰が揃う北アルプス、深く大きい山々を抱える南アルプス、コンパクトにまとまった中央アルプス、山と暮らしが近くに息づく八ヶ岳、、、
まとめて四大アルプスとして、他では紹介されていない魅力ある素晴らしいコースをご提案します。
特徴
・登山経験があり、より充実度の高い山旅を求める方にピッタリです。
・一つの明確なテーマを設けて、4つの異なる山脈を巡ります。それぞれの違いを面で理解でき、より深く山の魅力を発見することができます。
・有名なピークへのピストンではなく、周回コースやスルーハイクなどやり切った達成感が味わえるような要素も取り入れています。
モデルコース
『四季で巡る!四大アルプスの美しく輝く時期に飛び込もう!』
日本の山の美しさ、その源泉は「はっきりとした四季がある」ということに尽きるのではないでしょうか。山はその時期ごとに様々な自然現象を伴って、かけがえのない表情を見せてくれます。
このツアーでは4つの山脈が美しく輝く季節のコースを巡りながら、日本の気候や、各アルプスの地理的な特徴まで理解できるようにと考えました。
夏には深淵で広大な南アルプス「烏帽子岳&塩見岳」、秋は紅葉の美しい中央アルプス「千畳敷〜空木岳」、冬は雪山のメッカとも言われる八ヶ岳「高見石〜天狗岳」、春は豊富な残雪が美しい北アルプス「爺ヶ岳」にご案内致します。

晴天率の高さゆえに、美しい白と青の世界が目の前に展開されます!
多くの山小屋が営業していることもこの山域ならでは。

鹿島槍の朝焼けを見ると、他の山域ではすっかり雪がなくなっていても、やはりここは特別な場所なんだと身を持って感じることができます。
『4つの最高峰から考える!アルプスが持つ表情とその成り立ち』
やはり「最高峰」という響きは、素晴らしい吸引力を感じるもの。
最難関のルートを持つ北アルプスの盟主「奥穂高岳3190m」
日本第2位の標高を持つ南アルプスの重鎮「北岳3193m」
四季を通して最も登られている中央アルプスの旗手「木曽駒ケ岳2956m」
天を衝くような鋭い八ヶ岳の名峰「赤岳2899m」
この各山脈の最高峰に登って、その山々が持つ魅力に迫っていきましょう。

最も有名なルートからだと有名な紅葉の名所も通過します。

また北岳は美しい高山植物の固有種が多数咲き誇る山でもあり、様々な楽しみ方ができるのも魅力の一つです。
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