概要
最も身近で、登りやすく、四季を通して親しみやすい里山。
同じ山でも、アルプスとは持っている魅力は大きく異なります。
信州の里山の魅力は、街とアルプスの展望が程よい距離で広がっていることだと思います。1000m〜2000m程度の山が多く、その高さに応じたそれぞれの良さがあります。
そしてお子さんなどご家族一緒でも、初めての方でも挑戦しやすい山もたくさん選べることも魅力の一つですね。
特徴
・街との距離が近く、住んでいる場所が見渡すことができます。
・程よい高さからアルプスを見上げることができ、写真撮影にも最適です。
・四季を通して登りやすく、ご家族でも挑戦しやすいです。
・意外と道がはっきりしていない箇所が多く、地図読みやコンパスの使い方など登山基本的な素養を磨けるフィールドです。
・人がおらず静かな山歩きを楽しむことができます。
モデルコース
『松本平を代表する里山、高ボッチ山から鉢伏山』
松本平から一際目を引く北アルプスのスカイライン。
その反対側にゆったりと横たわる東山が今回の舞台「高ボッチと鉢伏山」
この山までは車でアクセスが可能で簡単に登れるのに、素晴らしい展望が開けるという贅沢な場所です。

最後の光が稜線に吸い込まれるまで、特別な瞬間を楽しみましょう。
『八子ヶ峰&坪庭散策で気持ち良いハイクタイム&ティータイム』
八ヶ岳連峰はゆったりと美しい裾野を伸ばし、その麓まで人の暮らしが根付いています。そのため里山と高山の境目が高い位置にあるとも言えます。
今回の登山口も1800mからスタート。
八子ヶ峰という八ヶ岳が一望できる里山に登った後、ロープウェイを使って2200mを超える気持ちの良い坪庭散策も一緒にプランしました。

素晴らしい展望と穏やかな森の雰囲気をのんびりと楽しみましょう。
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