概要

「最も多く百名山を有するのはどこか?」
今や山好きな方に知らない人はいないくらいに、確立された「一つの登山目標」として愛されている百名山。都道府県だと耳にすることもありましたが、ふとしたきっかけから市区町村単位では一体どこが最多なんだろうか?という純粋な疑問から生まれた企画なんです。

答えは都道府県では『長野県』、そして市区町村では『松本市』なんです!
その数、、、長野県29座!松本市6座!

松本市民の方、この6座、、、全てお分かりになるでしょうか?
答えは『槍ヶ岳』『穂高岳』『乗鞍岳』『常念岳』『焼岳』『美ヶ原』

まさに「岳都まつもと」という名前にふさわしい『六名山』を、松本生まれ松本育ちの地元ガイドがご案内するツアーです!

特徴

・登った山から、次に向かう山が綺麗に見えます。一つ一つの点だった山が、面になり繋がっていく感覚が味わえます。
・松本の街のおすすめから、山と人との歴史まで、地元まつもとが詰まった深度のあるご案内をいたします。
・この山々を全制覇した後の見え方はきっと大きく違います。特に松本平にお住まいのみなさんに最高におすすめです、ぜひ参加してみてください!

モデルコース

『ライトハイキングから始めよう!美ヶ原&乗鞍岳』

これから登山を初めてみたいという方に向けたプランです。
登りやすく親しみやすい、それでいながら登山でしか味わえない魅力を充分に持った二座。あまり大変な登山と構えすぎずに、最も美しい時期にライトに日帰りハイキングをしてみませんか?

最も登りやすい美ヶ原には、松本市の市花でもあるレンゲツツジが咲き始め、高原の空気が気持ちよく爽やかな6月に登ります。
乗鞍岳は、最も高山植物が咲き誇る7月中旬にチャレンジします。
3000mならでは、真夏に豊富な残雪も残っているかもしれませんよ!

『最難関クラスの縦走路!槍ヶ岳〜穂高岳を繋ぐ』

今までしっかり登山を経験してきた方へのチャレンジコースです。
知名度抜群の北アルプスシンボルマウンテン「槍穂高」の2座を山小屋泊しながらの踏破していきます。
国内全ての登山道の中でも、トップクラスに難しいと有名すぎる登山道。
きっとここまでレベルアップしてきたあなたなら最高の締めくくりに!

盛夏8月の早朝から出発します。穂高の縦走路にガスがたなびき、もっとも緊張感が高まるシーンです。